わが子の習い事に器械体操を習わせようか迷っているママパパって多いんじゃないかしら?習い事スクスクでは、器械体操の種類、器械体操教室の特徴や効果(メリット)、そして月謝や保護者の負担などetc、、教室を選ぶ際のポイントがまとめられているみたい!習い事に器械体操を考えているママパパは必見ね!一緒にチェックしていきましょう♪
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目次
皆さんは「器械体操」というとどんなイメージがありますか?
「体が柔らかくなりそう」
「体力がつきそう」
なんて声をよく聞いたりします。
2020年の東京オリンピック開催の影響もあり、体操選手を目指すお子さまも増加しているみたいですよ。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)ではこれだけは知っておきたい”子どもの習い事としての器械体操”についてご紹介いたします♪
器械体操とはその名の通り、器械を用いて行う運動のことです。
子どもの習い事としての器械体操は、学校の授業などでも馴染みのあるマット運動や鉄棒などを基本とし、体育の延長のような内容を行います。
競技スポーツとしては、男子が「床」「鞍馬」「吊り輪」「跳馬」「平行棒」「鉄棒」の6種目。
女子は「床」「跳馬」「段違い平行棒」「平均台」の4種目が行われています。
男女共通の「床」は、12×12mの正方形のフロアで宙返りや倒立、旋回技などを行う種目です。
平均的には男の子も女の子も、一番好奇心旺盛で活発な3~4歳くらいから始められる子が多いようです。
また中には、小学校の体育の授業で器械体操を経験してから興味をもって始める子もいるようです。
器械体操は体の柔軟性を必要とするので、早ければ早い方が良いというのが一般的な意見だと思います。
ですが、一番最適な時期といえるのは”子どもが興味を持ったとき”です。早くても遅くても子どもがやりたいと思ったときに始めさせてあげたいですね。
実はこの器械体操、小さなお子さまがいるママからの注目を集めている習い事なんです。
グローバル化が進む中、子どもが体を動かす機会が減っているというのが理由の一つのようです。
体を動かすことによって柔軟性や体力づくりにもなるので、発達途中のお子さまには最適といえます。
実際に器械体操教室に通わせているママから「子どもが風邪を引きにくくなった」という声もあがっています。
器械体操の選手といえばその名を知らない人はいないといえる内村選手。体操一家に育った内村選手は3歳から体操を始め、オリンピックで多くのメダルを獲得し、さまざまな大会で優秀な成績を収めてきました。2016年12月に日本体操界初の「プロ」に転向。その後もプロとして活躍しながら、体操教室イベントを開催し、子どもたちに体操の楽しさを伝える活動も行っています。
実兄2人が体操をしていたため、3歳から体操を始めた白井選手。
2013年世界体操競技選手権で日本代表に選出され、男子史上最年少の17歳1ヶ月で世界選手権金メダルを獲得。
これまでに「床」と「跳馬」で3つずつ、計6つの技に自信の名前が命名され、「床」で初めて「後方伸身宙返り4回ひねり」(シライ/グエン)を成功させたことに対してギネス世界記録に認定されました。
器械体操教室ってどんなところがあるの?業界の特徴や講師、生徒の数などママにとって気になるポイントに迫ってみましょう♪
全国展開をしている教室は、人数も多く幼児から小学生まで各クラスで別れて指導を受けることができます。大きなスポーツクラブだと器械体操以外のコースも展開していることが多く、他のスポーツにも興味を持てる機会ができます。また、スポーツクラブオリジナルの大会が開催されたり、野外活動なども積極的に行われています。
スポーツクラブなどで指導している講師は、スポーツ指導経験はもちろんのこと、元々幼稚園教諭・保育士を経験された人が多いようです。また講師が多いため場所によっては講師が変動することもあります。生徒数は多いところで約10人くらいで、レッスン場所と時間が決まっていることがほとんどです。
個人指導の教室は一対一でしっかり指導を受けたい人に選ばれています。個人のレベルに合わせてくれるので、より効果的に指導を受けられます。またスポーツクラブとは違って、レッスン場所を指定できたり親御さんも同行できたりする教室もあります。
個人指導を行っている講師は、スポーツ経験者や現役を引退した選手も多いようです。生徒は基本的に先生と子どもの一対一となりますが、教室によっては兄弟や友達と一緒に指導を受けられるところもあります。
次は器械体操教室に通わせた場合にかかってくる月謝の相場や保護者の負担などについて考えてみましょう。
≪入会金≫ 約3,000~8,000円
中にはキャンペーン等で無料のところもありますが、別途登録料や年間費がかかる場合があるようです。
≪月謝≫ 5,000円~12,000円(週1回、1時間程度)
ただし、選手育成コースなどになると高額になる傾向があります。
また個人指導教室は都度払いも選ぶことができるところもあるみたいですよ!
・入会時のユニフォームや体操着、シューズ代等
Tシャツ、ズボンなど自由なところもあればその教室で指定されているものもあるようです。
・スポーツ保険(500円~2,000円程/年間)
体を動かすことは楽しい反面、怪我の可能性もあるため、保険の加入が必須なところもあります。教室によっては保険料込みで月謝が組まれていることもあるようなので、体験時などに聞いてみた方がいいかもしれません。
お子さまを習い事に通わせてあげたいと思ったときに考えておきたいのが、ママ達にかかる負担。いざ教室に通わせたいと思っても近所に無い場合もあるので、教室の送り迎えや大会会場への付き添いも必要になってきます。また大会に出場することになったら、エントリー代も必要になってくるかもしれません。
タカコママ
ママ友から聞いたんだけど、家で子どもがマットの練習をするときに布団じゃうまくできないみたいで、新しくマットを買ったらしいわよ。
そうなんですか!家で練習となると色々揃えなきゃいけなそうですね。
ユキママ
器械体操教室に通うことで得られるメリットは何があるのでしょうか。
成長途中の間に体をたくさん動かすことによって、基礎体力が身につき、丈夫な体に育ちます。また通わせているママからは「子どもがあまり風邪を引かなくなった」という声もあがっています。
教室に通うことにより、普段の日常生活では動かさない筋肉を使うことができ、適度な疲労感を得ることができるので寝つきが良くなると言われています。ぐっすりと眠ることで子どものストレス解消にも繋がります。
跳び箱やマット運動など学校で行う運動に加えて、教室に通うことでさまざまな運動体験ができるので、お子さまがどんな運動が得意なのかを知ることができます。また学校以外で経験を積むことによって、体育の授業の苦手意識を克服することもできます。
最近は運動が嫌いな子が増えてきているという声もあるようですが、教室に通いだしてから体を動かすことが自然に好きになって、自ら積極的に運動をはじめるようになった子もいるようです。
器械体操は柔軟性や持久力、また安定感を必要とするスポーツなので自然と集中力が身についてきます。器械を使うことによって、反射神経や動体視力などを養うこともでき、神経を鍛えることもできます。
将来本格的な選手を目指すのか、それとも子どもの基礎体力作りや苦手意識を克服させたいのか。習い事をはじめるときに目的を考えることで、よりお子さまにあった教室選びをすることができます。体操選手を目指す場合は、選手育成専門コースはあるのか、コーチに選手育成経験があるかどうかなどの情報収集も必要になってきます。
逆に基礎体力作りを目的とするなら、お子さまが運動嫌いにならないような楽しいカリキュラムがある教室を選んだ方が良いでしょう。また、お子さまの性格にあった教室選びをすることも重要なポイントと言えます。
習い事を始めたとき、お子さまが楽しく通ってくれることが親御さんにとっては一番ですよね。しかし、教室に通うことになったときにかかる負担も考えて無理なく通えるかとうかを判断することも重要になってきます。
習い始めてから子どもは楽しく通っているのに、送迎や金銭面できつくなってしまった場合、辞めざる負えなくなってしまいます。そうならないためにもしっかり考えてから習わせてあげましょう。
さまざまな習い事がある中で、器械体操を始めることのハードルが高く感じられることもあるかもしれません。しかし、子どもの将来や体づくりにはとても適した習い事だと言えますね♪
なにより子どもが楽しく体を動かすことができ、笑顔になれる環境というのはママにとっても嬉しいですよね!基礎体力だけでなく精神面での成長も期待できる器械体操。子どもの体づくりに検討してみてはいかがでしょうか?
ユキママ
器械体操ってメリットいっぱいですね♪
子どもの寝つきが良くなるって、ママにとってもありがたいわ!
タカコママ
カズミママ
メタボの旦那にも習わせようかしら~(笑)
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