次々に増えていく書道や絵画教室、幼児教室など習い事教室から持ち帰ったお子さんの作品たち。保管場所に困っているママパパも多いのではないでしょうか。すべて飾るわけにもいかず、捨てるわけにもいかず……収納スペースは減っていくばかりで悩ましいですよね。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)は、親子で工作歴6年のタバス子さんのブログ『シチミカメラ』に注目!子どもの作品を上手に残す方法について紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれます
目次
子どもの作品はしばらく飾ったあと、残すものとお別れするものを子どもに分けてもらうと仰るタバス子さん。作品はすべて写真に撮っておくことで、子どもは納得してお別れができるそうです。
そんなタバス子さんは夫婦でカメラが趣味なこともあり、写真を撮るときもいくつかこだわりがあるのだとか。ブログでは、子どもの作品を写真で残すときのポイントが紹介されていました。
タバス子さん曰く、工作系の作品は遊んでいるうちに壊れたり劣化したりするため、完成後すぐに写真を撮ることが大切なのだそう。
手遅れにならないように、早めに撮影しておきましょう!
おうち遊びなら、作成中の姿を撮っておくこともおすすめだと仰るタバス子さん。夢中になっている姿は、あとで見返したときにそのときの様子を思い出してまた楽しめるそうです。
タバス子さん
真剣な表情をそっと狙うもよし、ポーズをとってもらうもよし。作品の写真を並べるだけよりもリズム感が生まれます。
室内で撮る写真は、どうしても暗くなりがちです。作品を撮るときは、できるだけ明るいところを選びましょう。
タバス子さん
暗いからといって部屋の電気をつけると、光が反射したり自分が影になったりしてしまいます。なるべく日中に撮りましょう。
絵や平面的な作品は斜めから撮るとゆがんでしまうため、真横か真上から撮ることが大切だとタバス子さんは仰います。
タバス子さん
真上から撮影する場合に、自分の影の映りこみが気になるのであれば、真横から撮りましょう。マスキングテープなどで作品を壁に貼ると、きれいに撮れます。
作品は、なるべく直射日光の当たらない明るい場所に貼るのがおすすめです。カーテン越しのやわらかい光を活かすと、すてきな写真が撮れますよ!
写真を撮るときは、作品だけではなく子どもも一緒に撮っていると仰るタバス子さん。作品が完成してうれしそうな子どもの表情は、ぜひ残しておきたいですよね。
タバス子さん
恥ずかしがって写ってくれなくてもOKです。「うしろを向いた姿」や「手だけ参加してくれた」なんて写真もよい思い出になりますよ。
作品の写真は誰でもすぐに見られるよう、フォトブックにしているタバス子さん。フォトブックは絵本のような冊子になっていて、1ページにたくさんの写真を並べて載せられます。
タバス子さん
写真に残した段階ではスマートフォンやSDカードに保存してあるので、いつでも見ることができるのは大人だけなんですよね。そこで、子どもでも好きなときに見られるようにフォトブックをつくりました。
ちなみにタバス子さんは「しまうまプリント」というサービスを使って、フォトブックをつくっているのだそう。自分の作品が大切にされていることを実感できれば、子どももうれしいですよね。
子どものさらなる創作意欲をかき立てるためにも、撮った写真は共有できる形で残しておくとよいですね。
クローゼットにしまいこんだままになっている子どもの作品も、写真で残せばスペースをとらず、好きなときに見ることができます。アルバムをめくりながら、子どもと一緒に思い出を語り合うのも楽しそうですよね。
もし子どもの作品の保管場所に困っていたら、ぜひ写真を撮ってアルバムをつくってみてはいかがでしょうか。
今回取材にご協力いただいた、しちみタバス子さんのブログ『シチミカメラ』の詳細は以下のリンクからご覧ください。
当記事の情報は記事の公開日もしくは最終更新日時点の情報となります