お絵描き中ついつい言ってない?パパママのNGワードを解説
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お絵描き中ついつい言ってない?パパママのNGワードを解説

子どもが心の赴くままに絵を描いている様子は、見ていてとても微笑ましいものですよね。ですが、お子さんが絵を描いている隣で「もっとこうしたらどう?」などダメ出しをしている親御さんもおられるのではないでしょうか。
じつはこうした言葉のなかにはNGワードも多いのだそう。今回SUKU×SUKU(スクスク)がそんなNGワードを知っていただくために紹介するのは、大阪府和泉市にある礒貝文子絵画教室のブログの一ページです。

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
礒貝 文子(いそがい あやこ)
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ダメ出し・他の子どもと比べるのはNG

絵を描くことは発想力・感受性を高めてくれるほか、指先を繊細に動かすことで脳の発育も促してくれます。

 

じつは1~2歳特有のぐちゃぐちゃ描きにも、手や腕のコントロールを習得する効果があり、文字の習得が早くなるという効果が!さらにはストレス発散にも繋がるなど、豊富なメリットを有しています。

 

隣で見ているパパママも、つい「もっとこうすればよくなるよ」など言葉をかけてしまいたくなってしまうかと思いますが、なかにはかけてはいけないNGワードがあるのだと、礒貝文子絵画教室のブログでは語られています。

 

まず1つめのNGワードは、ダメ出し・他の子どもと比べる言葉だそう。

礒貝さん

礒貝さん

せっかく楽しく思いのままにお絵描きしたのに、もうちょっとこうしろ、ああしろと細かく指示したりすると、子どもは絵を描くことを純粋に楽しめません。
 
また、他の子と比べるような発言をしてしまっては、絵を描くことが嫌いになってしまいます。

子どものことを思うあまり、つい「ここはもっとこうしないと」などとダメ出ししてしまうことは、誰しも経験があるのではないでしょうか。

 

また同じ年頃の子どもが上手な絵を描いているのを見ると、親御さんとしてはどうしても比べたくなってしまいますよね。

 

ですが、自分なりに一生懸命に描いた絵に、パパママから「〇〇ちゃんはもっとこうしていたよ」といった言葉をかけられてしまった子どもは、自分の頑張りを認めてもらえなかったと感じ、きっとひどくショックを受けてしまうでしょう。

 

他の子どもと比べて焦る親御さんの気持ちはとてもよく分かりますが、子どもの成長のペースはそれぞれ異なるものと考え、ここはぐっとこらえておくのが賢明なようですね。

失敗を叱るのはNG

礒貝文子絵画教室のブログでは、失敗を叱るのもNGだといいます。

礒貝さん

礒貝さん

軽い気持ちで言ってしまうかもしれませんが、何かに挑戦する上で失敗は付きものです。

 

挑戦することは、自らの可能性を拡げるよいことですが、仮に失敗を指摘したり叱ったりしてしまうと、子どもは失敗を恐れて挑戦することを避けてしまいかねません。

 

挑戦を恐れず、さまざまなことにチャレンジしていけるような大人に成長するためには、親が失敗に対して寛容な態度でいることが大事です。

軽い気持ちで子どもの失敗を指摘したり叱ってしまうことは、親であれば誰しも経験があるかと思います。ですがほんの些細な一言が、子どものチャレンジ意欲や自己肯定感を低くさせてしまうことに繋がりかねないので、注意したいですね。

 

そうならないためには、子どもが失敗してしまったときに「この後どうすればよいのか」を一緒に考えてあげたり、チャレンジした過程での子どもの頑張りを褒めてあげるようにするといいのだそう。

こんなほめ方には気を付けて!

礒貝文子絵画教室のブログでは、ほめ方にも気を付けてほしいと語られています。
では、どんなふうに子どもの絵をほめてあげればよいのでしょうか?

 

礒貝文子絵画教室のブログでは、具体的なほめ方のポイントが紹介されています。

礒貝さん

礒貝さん

「上手に描けたこと」をほめるのではなく、「絵を描いた」という行為をほめてあげましょう。上手に描けたことをほめられると、上手な絵以外描いてはいけないと思い込んでしまうことがあります。

「上手に描けたね」というほめ方は、礒貝文子絵画教室では気を付けたい言葉なのだそう。

礒貝さん

礒貝さん

親の価値観で絵をジャッジするのではなく、まずは描けたことを褒めて、「お絵描きは楽しい」という環境を作ってあげましょう。

我が子を思うあまり、パパママはつい先回りしてあれこれ口出ししてしまいたくなるかもしれません。

 

ですが、まずは子どもが絵を描くことを「楽しい!嬉しい!」と思えるような環境を作ってあげたいですね。

子どもが成長してからの接し方のポイント

ここまでは幼少期の子どもに対しての言葉がけについて紹介してきましたが、礒貝さんは、小学生以上の子どもに対しては接し方を変えていく必要があるとブログのなかで仰っています。

 

たとえば、小学生になると、夏休みの宿題などで絵の課題を出されることがあります。けれど目の前にあるものをそのまま描くというのは、大人でも難しいもの。

 
子どもが描き方に悩んでいるとき、パパママはどんなふうに接してあげればよいのでしょうか?

 

礒貝文子絵画教室のブログでは、このときの接し方のポイントとして、2つ紹介されています。

礒貝さん

礒貝さん

①じっくり観察しよう
デッサンでは、モチーフをじっくり観察させることが肝心です。知っているものを描くときに、イメージだけで描いてしまいがちですが、五感を使いしっかりと観察させることからはじめてください。
モチーフをしっかり観察することで、いままで見えなかった情報を得ることができるでしょう。

普段からよく見ているものでも、改めてよくよく観察してみると面白い一面があることに気付く、ということは誰しも経験があるのではないでしょうか。

 

こうしたポイントが、上手な絵を仕上げることに繋がっていくんですね。

礒貝さん

礒貝さん

②姿勢を正す
苦手なこと、やりたくないことをするときは、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。しかし、絵を描くときに姿勢が悪いと目線が変わってしまい、モチーフとの距離・視点が定まらなくなります。

 

カタチや陰影などの仕上がりに影響が出てきますので、姿勢を正して描くことを教えてあげるとよいでしょう。

姿勢を正すことが絵の仕上がりに大きな影響を与えてしまうとは、驚きですね。

 

小学生以上の子どもが絵を描く際の接し方、ぜひ参考にされてください。

まとめ

子どもが絵を描くときに、パパママがいってはいけないNGワードについて、礒貝文子絵画教室のブログを参考にご紹介しました。

 

子どもを思うあまり、ついあれこれ口出ししたり過剰にほめすぎてしまう、という親御さんは多いのではないでしょうか。
けれど今回紹介したお話にあったように、些細な一言が子どもの心を大きく傷つけてしまうということもあるのだといいます。

 

絵を描くことにはさまざまなメリットがあるので、NGワードに気を付けながら、お子さんが「絵を描くことが楽しい!」と思える環境を作ってあげたいですね。

今回取材にご協力いただいた教室

今回、取材にご協力いただいた『礒貝文子絵画教室』の詳細は以下のリンクからご覧ください。

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