練習し過ぎは逆効果!?真面目な子ほど気を付けたいオーバートレーニング症候群とは
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練習し過ぎは逆効果!?真面目な子ほど気を付けたいオーバートレーニング症候群とは

練習し過ぎは逆効果!?真面目な子ほど気を付けたいオーバートレーニング症候群とは

最近子どもがスポーツで結果を出せていない、毎日練習しているのに上達しないと悩んでいませんか?もしかしたら、過剰な練習による身体的ストレスと「もっとうまくならなくては」という心理的ストレスによる「オーバートレーニング症候群」に陥っているのかもしれません。今回SUKU×SUKU(スクスク)は、一般社団法人『キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会』のブログに注目!オーバートレーニング症候群を見極めるポイントと予防法について紹介します。

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会 事務局スタッフ
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オーバートレーニング症候群とは

オーバートレーニング症候群とは、過剰なトレーニングにより慢性疲労の状態が続き、日常生活にも支障が出ることを指します。

 

真面目でストイックな子ほど陥りやすく、多少調子が悪くても「もっと練習しないと!」と追い込んでしまうため、心身ともに回復するタイミングがありません。

 

子どもは、大人に比べて自分の体調の異変に気付いたり、自主的に休んだりすることが難しいものです。そのため、ママパパが子どものささいな変化に気付くことが大切です。

こんな症状には要注意!オーバートレーニング症候群を見極める5つのポイント

外見からでは発症が分かりづらいオーバートレーニング症候群。キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会のブログでは、発症の目安となる5つのチェックポイントを挙げています。

①競技の成績が下がり続けている

毎日頑張って練習しているのに記録が伸びず、以前より明らかにパフォーマンスが落ちているときは、オーバートレーニング症候群に陥っているかもしれません。

事務局スタッフ

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子どもは筋力の増強スピードや競技におけるコツの習得が早いため、トレーニングを積むことで成績は向上していきます。

 

練習しているのになかなか成績が上がらなかったり、筋力が落ちたりしている場合は、疲労が蓄積してパフォーマンスが上がらない状態かもしれません。

②体重が減る

子どもの様子を見ていて「最近食欲が落ちている」「なんとなく痩せた気がする」と感じたときは、体重をチェックしましょう。体重が減り続けている場合は、要注意です。

事務局スタッフ

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体重減少の原因は、摂取カロリーが少なくなっているか、消化器系の機能低下により吸収不良に陥っていることが考えられます。これもオーバートレーニング症候群の症状のひとつです。

 

めまいやふらつき、頭痛などの症状も引き起こすので、早めに専門機関を受診しましょう。

③筋肉痛が治らない

長引く筋肉痛も、オーバートレーニング症候群のサインです。体にたまった疲労が抜けない状態でトレーニングを続けると、いつまでたっても酷使された筋肉が回復できず筋肉痛が続くのだそう。

事務局スタッフ

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筋肉痛の痛みが引かない場合は、トレーニングのやりすぎかオーバートレーニングによって筋肉に栄養が届かない状態になっている可能性があります。

④常に疲労がたまっている

子どもがいつも疲れている、元気がないと感じたときはトレーニングをいったんストップさせることも大切です。そのままにしておくと症状が重くなり、軽いジョギングすら厳しい状態になることも。

事務局スタッフ

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いつまでも疲れがとれない場合、免疫器官の働きが弱まり回復力が低下している可能性があります。

 

本人も分かりづらい症状なので、周りにいる家族が普段から気にかけてあげましょう。

⑤安静時の心拍数が高い

日頃から計測していないと気付けませんが、子どもが家でテレビを観ているときや寝起きの状態で心拍数が高いときも、注意が必要なのだそうです。

事務局スタッフ

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体調の変化に気付くには、日頃から安静時と運動直後の心拍数を測り、継続して記録しておくことが必要です。

子どもがスポーツに力を入れている場合は、家庭用の測定器を用意して日頃から計測しておくとよいですね。

オーバートレーニング症候群を予防する5つの対策

オーバートレーニング症候群を予防するには、積極的な休息も必要です。キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会のブログでは、体と心を休める5つの対策が紹介されています。

①休む日を決める

子どもがオーバートレーニングになりかけていると感じた場合、一定期間休養させたり練習量を減らしたりすることが大切です。症状を悪化させないためにも、いさぎよく休む勇気をもちましょう。

事務局スタッフ

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とくに高負荷のトレーニングは、間を空けて行うほうが効率的です。

 

数日おきに筋肉系トレーニングを一切行わない日を決める、もしくは完全オフの日をきちんと設定することは、オーバートレーニングの予防に役立ちます。

②睡眠時間を確保する

心身の回復には、十分な睡眠が重要です。トレーニングを抑えるのと同時に、睡眠時間の確保も意識的に行ないましょう。

 

寝つけないからといって夜遅くまでスマホを触ることは、禁物です。寝室にはスマホを持ち込まないなど、子どもと話し合ってルールを決めておくとよいですね。

③バランスのよい食事を心がける

子どもの食生活を整えることも、オーバートレーニング症候群の予防に繋がります。体の回復を促進させるために、1日3食の食事内容を見直してみることは効果的です。

事務局スタッフ

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ジュニアアスリートにとって、食事量とエネルギーは大人以上に必要です。

 

主要な5つの栄養素「炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン」がバランスよく取れる食事を意識しましょう!

④定期的にストレスを発散させる

スポーツ以外に勉強や家族、友達との関係など、思春期の子どもの心は何かと不安定になりやすいもの。

 

ストレス解消できるものは何なのかを観察して、ため込みがちな子には定期的に発散できる環境をつくってあげることも大切です。

子どもにマッサージをしてあげる

寝る前にマッサージをしてあげることは、子どもの体だけではなく心も回復させる効果が期待できます。

 

リラックスしているときは、思わず本音が出てしまいますよね。子どもの気持ちを知るためにも、マッサージは有効だといえます。

事務局スタッフ

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親からマッサージを受けている時間は安心感を得られますし、普段は話しづらいことも相談できるものです。

 

時間があるときで構わないので、ぜひお子さんの体をマッサージしてあげてくださいね。

まとめ

頑張る子ほど陥りやすいオーバートレーニング症候群。子どもは自分の体調の変化に気付きにくく、一生懸命になりすぎて休むことを忘れがちです。

 

ジュニアアスリートのママパパは、子どものささいな変化を見逃さず、上手に休むためのサポートも意識してみてくださいね。

今回ご協力いただいた教室

今回、取材にご協力いただいた『キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会』の詳細は以下のリンクからご覧ください。

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