「正確に蹴る力」が差をつける!サッカー少年に身につけてほしいインステップキックを解説
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「正確に蹴る力」が差をつける!サッカー少年に身につけてほしいインステップキックを解説

まだ体が成長段階の小学生では、インステップキックだとボールが飛ばない、キック力を上げたい、と悩むことが多いのではないでしょうか。ですが「小学生の年代では、ボールを強く飛ばすことよりも正確に蹴ることが重要」と語る『サッカー塾』の塾長・山根さん。今回SUKU×SUKU(スクスク)は、山根さんのブログより、正確にインステップキックが蹴れるようになるためのポイントと練習方法を紹介します。

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
山根 慶大(やまね よしひろ)
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インステップキックとは

インステップキックとは、サッカーでよく使われるキック技術のこと。主にロングキックや強いシュートを打ちたいときに使うことが多いそうです。

山根さん

山根さん

この技術が使えるとプレーの幅が広くなり、相手にとって大きな脅威となります。

ただ山根さんによると、まだ力が弱い小学生の年代では遠くまでボールを飛ばせないため、正確に蹴ることのほうが重要になってくるのだそう。

 

ボールを正確に蹴れるようになっておくと、キック力が付いてくる頃にはさらに成長が期待できそうですね。

インステップキックの蹴り方

インステップで蹴るときは、足の指をグーにしてしっかりと固定します。その形を保ったまま、足の甲でボールを蹴りましょう。

山根さん

山根さん

このときに大切なのは、ボールの中心を蹴ることです。
 
しっかりとボールの中心を捉えることで、空気抵抗を受けない、真っすぐな力強いボールを飛ばすことができます。

ボールはダイレクトに当てた位置を反映します。横に当たればカーブがかかり、下を蹴ればバックスピンがかかったりするそうです。

 

当たる位置によってボールの動きが変わってくるため、正確に蹴れるようになることが大切なのですね。

インステップキックのコツ

助走の角度

インステップで蹴るときは、斜め後ろから助走をとりましょう。

山根さん

山根さん

斜め後ろから助走をとると、バランスが取りやすいフォームを作れます。

腕を伸ばす

蹴る体勢に入るときは、腕を伸ばしましょう。横または斜め上に広げることで、バランスを保てるようになります。

山根さん

山根さん

蹴るときに腕を振り下ろすと、バランスを保ったまま力強いシュートを打つことができますよ。

足首を固定する

ボールを蹴るときには、足首に力を入れてしっかりと固定しましょう。足がボールの勢いに負けないようになるそうですよ。

山根さん

山根さん

力強いシュートを打つ場合は、必ず足の指をグーにしましょう。

ボールの芯を捉える

ボールの中心を蹴ることで空気抵抗を受けず、無回転に近い状態になるそうです。

山根さん

山根さん

空気抵抗が少ないとボールの勢いが落ちず、力強いキックになりますよ。

利き足だけではなく、軸足も大切!

軸足が斜めに向いたり開きすぎているとバランスが取れず、よいフォームで蹴ることができなくなってしまうとのこと。軸足は蹴る方向に向けることがポイントだそうですよ。

 

また、軸足はボールの横におくようにしましょう。

山根さん

山根さん

ボールの横におくことで、バランスを保ったまま、力強くボールを蹴ることができます。前後どちらかに偏ると、力が伝わらずうまく蹴ることができません。
 
こちらは個人差があるので、お子さん自身が蹴りやすい場所を探してみましょう。

膝を伸ばす

膝が曲がっているとボールにうまく力が伝わらず、キックが弱くなってしまう原因になるそうです。

山根さん

山根さん

しっかりと膝が伸ばせる位置に軸足をおいて蹴るようにしましょう。

真っすぐ振り下ろす

ボールに向かって、真っすぐ足を振り下ろして蹴ることを意識しましょう。そうすることで、ボールに力が伝わりやすくなるそうですよ。

インステップキックができるようになるための練習方法

山根さんは、インステップキックの練習方法として「無回転リフティング」を推奨されています。

 

無回転フティングを行うことで
・ボールの芯を捉えられえるようになる
・キックの基本フォームが身につく

といった効果が生まれるそうですよ。

山根さん

山根さん

ボールを無回転で真上に上げるリフティングを、まずはワンバウンドから始めてみてください。

 
連続10回できたら、次は無回転のノーバウンドリフティングに挑戦してみましょう。

インステップキックのステップアップ練習方法

無回転リフティングができるようになってきたら、難易度を上げて練習をしてみましょう。

 

ステップアップ①
蹴るボールの高さを変える。

ステップアップ②
マーカーで四角形を作り、外へ出ないようにリフティングをする。

無回転リフティングの重要ポイント

無回転リフティングがうまくできない場合には、こちらのポイントをチェックしてみましょう。

ポイント①膝を伸ばす

膝を伸ばした状態で、ボールを当てるようにしましょう。

山根さん

山根さん

ボールが当たる瞬間に膝が曲がっていると、キックに繋がらない動きになるので注意してください。

ポイント②足首を固定する

ボールに力が伝わりにくくなってしまうため、足首はしっかりと固定しましょう。

山根さん

山根さん

ボールが当たる瞬間に足の指でグーを作り、足首を固定するタイミングも同時に掴みましょう。

ポイント③ボールの芯を捉える

足の甲の骨が1番盛り上がっている位置にボールを当てれば、無回転になるそうですよ。

山根さん

山根さん

小学生年代でまず養うべきことは、正確に蹴れるようになることです。もちろん強く蹴れることはスキルとして持っているほうがよいですが、発育段階で大きく求める必要はないです。
 
ボールの芯を蹴れるようになることから始めましょう。

まずは狙って蹴れるようになることが大切と山根さんは仰います。サッカーボールでの練習が難しければ、最初は柔らかいボールや手に持ったボールでも問題ないとのこと。

山根さん

山根さん

インステップキックがうまくなるために一番重要なのは、インステップに当たる感覚と、カラダの動きを感覚で覚えることです。
 
焦らず正しいフォームを身につけて、お子さんの筋力や体の動きとともにスキルを上達させてあげましょう。

まとめ

中学・高校に上がると体つきもぐっとたくましくなり、強いキックで遠くへ飛ばすこともできるようになるかと思いますが、小学生は体もまだ成長途中……。だからこそ、狙ったところへ蹴れる正確性などお子さんがいま身につけられる技術をしっかりと習得できるよう、サポートしていってあげたいですね。

今回ご協力いただいた教室

今回、取材にご協力いただいたSoccer Station広島が運営する『サッカー塾』の詳細は以下のリンクからご覧ください。

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