中学受験するなら習い事は諦める?両立に必要な3つのポイントを学習アドバイザーが解説
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中学受験するなら習い事は諦める?両立に必要な3つのポイントを学習アドバイザーが解説

中学受験するなら習い事は諦める?両立に必要な3つのポイントを学習アドバイザーが解説

小学3~4年生くらいになると、中学受験を見据えて勉強に本腰を入れる子が増えてきます。そのときにママパパが悩むのが、ピアノやスイミングなどこれまで続けてきた習い事を辞めて受験勉強に専念させるか、受験勉強と習い事を両立させるかです。両立が難しいことは分かっていても、長年続けてきた習い事を辞めさせるとなると勇気がいりますよね。子どもが習い事を続けたがっている場合は、なおさらです。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)は『株式会社Z会』のWebコラムに注目!中学受験と習い事が両立可能かを見極めるためのポイントについて紹介します。

SUKU×SUKU編集部
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3人に1人は中学受験と習い事を両立している

中学受験に備えて塾通いなどを始めると、子どもの体力や時間はなくなっていきます。合格を目指すならすぐに習い事を辞めなくてはと考えるママパパもいるかもしれませんが、辞めることが必ずしも必要なわけではないようです。

 

2021年にZ会が中学受験経験者に実施したアンケートでは、回答者全体のうち、なんと3人に1人が受験勉強と習い事を両立させていたのだとか。

K先生

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Z会中学生コース受講者(中学受験経験者)のうち、約70%は中学受験をしながら習い事もしていました。そして受験終了まで続けた割合は全体の35%、つまり3人に1人です。

 

受験勉強を通じて得られることがあるのと同様に、習い事を通じて得られることもありますよ。

もし習い事を休会できるのなら受験終了まで休んだり、複数習っているなら優先順位を決めて数を減らしたりしてもよいかもしれません。まずは、辞める以外の方法を子どもと一緒に考えてみましょう。

中学受験と習い事を両立させる3つのポイント

①本人が習い事を続けたいと思っている

中学受験と習い事を両立する一番のポイントは、本人のやる気です。Z会のアンケートでも、両立できた理由でもっとも多かったのは「子どもが続けたいという気持ちがあったから」なのだそう。

K先生

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本人が習い事を続けたいと思っていれば「やりたいことがあるから受験勉強を頑張る」といったモチベーションに繋がる場合もあります。

 

ほかにも、習い事を続けることでお子さまが自ら生活にメリハリをつけたり、時間の使い方を工夫したりして勉強によい影響を与える可能性もあるでしょう。

なかには習い事が息抜きの場になる子もいます。受験勉強のストレスが習い事で発散できるのなら、続けるメリットがありますよね。

 

グループではなく個人のペースで続けられる習い事なら、レッスンの時間帯や回数などを先生に相談して調整できるかもしれません。受験を乗り切る方法として、あえて習い事を続けたほうがよいケースもありそうです。

②習い事をしつつ勉強時間も確保できている

習い事を続けながら塾や家で勉強する時間もしっかり確保できているのなら、両立は可能かもしれません。

 

ただし6年生になると特別講習や模擬試験などを受ける機会も増え、生活が慌ただしくなってきます。習い事と両立させていることで子どもの心身に大きな負担をかけていないか、ママパパはチェックが必要です。

K先生

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両立することでメリハリがつく場合もありますが、やはりある程度の勉強時間は必要です。勉強時間が不足していると感じるのであれば、習い事の種類や回数を減らすことも検討しましょう。

 

習い事の練習や移動に費やす時間が長かったり、疲れて勉強できない日があったりする場合は要注意です。

習い事が負担になって成績も伸び悩んでいるようなら、受験勉強に専念できる環境を整えてあげたほうがよいかもしれませんね。

③基礎学力が身についている

中学受験を目指す子どもたちは、6年生になると志望校に合わせた勉強も必要になってきます。そのときに基礎が身についていないと復習する時間も必要なので、勉強時間を増やさざるを得ません。

 

そうなると習い事の時間の確保が難しくなるので、基礎学力が身についていてスムーズに志望校対策に取り組めることが、両立させる鍵だと言えます。

K先生

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基本問題や基礎知識が身についていない子は、高学年になるほど習い事との両立が難しくなってきます。

 

中学受験で必要な学習範囲は広いので、習い事と両立させたいのであれば早い段階から学習の基礎を身につけておくことを意識しましょう。

まとめ

習い事と中学受験の両立は簡単ではありませんが、ジャンルや練習頻度によっては受験終了まで習い続けられます。

 

子どもにやる気があるのなら、受験に対するモチベーション維持や息抜きにもなるので続けさせてあげたいですよね。まずは子どもの気持ちを聞いてみて、ベストな方法を一緒に話し合ってみてはいかがでしょうか。

今回ご協力いただいた企業

今回、取材にご協力いただいた『株式会社Z会』の詳細は以下のリンクからご覧ください。

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