子どもと将棋を楽しもう!未経験のママでもできる家での教え方とは?
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子どもと将棋を楽しもう!未経験のママでもできる家での教え方とは?

史上最年少でプロデビューした藤井聡太棋士の影響もあり、いま将棋教室が注目を集めているそうです。将棋が気になるお子さんが多い一方、将棋経験のあるママパパは少ないのではないでしょうか。子どもの興味は育ててあげたいけれど、家ではどのように相手をすればよいか、漢字が読めないうちから将棋教室に入れてもよいのか、分かりませんよね。そこで今回SUKU×SUKU(スクスク)ではMaiasauraさんのブログに注目!将棋未経験の親御さんが子どもに将棋のやり方をうまく伝える方法について、紹介します。

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
Maiasaura(マイアサウラ)
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家で子どもに将棋を教える方法

駒の早見表を作る

将棋には、王将や金将、飛車や歩兵など全部で8種類の駒があります。王将は全方位に動かせる、歩兵は前に1マスずつしか進めないなど、駒によって動かし方が決まっているので、まずはそのルールを覚えることが必要です。

 

そこでMaiasauraさんは、駒の早見表を作ることから始めたのだそう。ただしすべて用意してあげるのではなく、お子さんと一緒にルールを調べて早見表を作ったそうです。その理由について、このように仰っています。

Maiasauraさん

Maiasauraさん

こういうことをやるとき、以前から大事にしているポイントがあります。

 

子どもにアイデアを提案して「いいね!」となったら一緒に作り上げていくことです。そうやってできたものは、とても愛着を持って扱ってくれる気がします。

 
ここで大切なのは、1日で全部描き上げず、少しずつ仕上げていくことです。時間をかけるほど、愛着度も増す気がします。

大人がやれば1時間で済んでしまいそうなものを、子どもと一緒にゆっくり作り上げることで、達成感も味わえるのだそう。そしてMaiasauraさんの家では、1日に2駒ずつ早見表を作っていったそうです。

Maiasauraさん

Maiasauraさん

こうなると助かるのは「今日の分は?」と、息子から自発的に動いてくれるようになったことです。これも愛着がわいたからだと感じています。

ちなみに将棋の駒は漢字で書かれており、銀将は「ぎん」など、読み方も漢字のとおりではありません。そのためMaiasauraさんは、駒の読み方も早見表に書き加えたそうです。

Maiasauraさん

Maiasauraさん

完成した早見表はいつも将棋をするところに貼って、いつでも見られるようにしました。うちの場合は食卓の横だったので、いつも食事中に「金は……銀は……」とぶつぶつ言っていましたよ!

初心者用として、あらかじめ駒に動かし方が印字されているものもありますが、完成するまでの楽しさと喜びが味わえるのは、手作りの醍醐味(だいごみ)ですね。

駒の動かし方は子どもが覚えやすい表現にする

早見表を見なくても駒の動かし方が分かるように、覚える方法にもひと工夫したというMaiasauraさん。子どもになじみのある表現で、駒の動きを言い換えたそうです。

Maiasauraさん

Maiasauraさん

子どもが覚えづらい動きをする駒に関しては、別の表現で教えました。

 

・飛車、角将、香車は「ビーム」
・桂馬は「ケンケンパ」
・成るは、ポケモンになぞり進化すると強くなることから「進化」

 

私はその方法に気付くのが遅くて、覚えづらいものだけ作りましたが、全部の駒の動きを何かにたとえられたら、食事のときの話題にもなっておもしろいだろうなと思います。

 

その他は、子どもが考えた「コマ取りゲーム」もやりました。王将とか関係なく、駒が全部取られたら負け、というルールで少しずつ動きを覚えていくのも楽しかったです!

暗記するのではなく、楽しく覚えることに重点を置いたというMaiasauraさん。この方法なら、飽きっぽいお子さんでも意欲的に覚えられるかもしれません。子どもの興味や関心が育つように、教え方にも工夫が必要ですね。

駒の漢字が読めなくても大丈夫?

将棋に興味を持ち出した子どものママパパには「駒に書いてある漢字が読めないけれど、ルールは覚えられる?」という疑問が多いそうです。実際にMaiasauraさんも同じように感じていたそうですが、まったく心配はいらなかったのだとか。

Maiasauraさん

Maiasauraさん

5歳児の将棋のハードルは「漢字」だと思っていましたが、そこには抵抗を感じることなく進んできました。それどころか「漢字を覚えられるなんてカッコいい!」という感じでしたよ。
 

未就学児を教えている将棋教室の先生も「子どもは漢字を絵文字として覚えているようです」と、仰っていました。

幼児は駒に書かれている漢字を、絵や模様として覚えているのだとか。そのため、漢字に対してはそこまで心配する必要はなかったそうです。

 

子どもの様子をみて漢字に抵抗がありましたら「どうぶつしょうぎ」のように、駒にライオンやキリンなどのイラストが描かれた将棋盤もあります。子どもがやる気になり、楽しく始められるものがよいですね。

通常の将棋は、駒が8種類で9×9のマス目を使いますが「どうぶつしょうぎ」の駒は4種類で3×4のマス目しか使わず簡単なため、入門編としてもよさそうです。かわいくて親しみやすい「どうぶつしょうぎ」で、興味を維持する方法もアリかもしれませんね。

まとめ

一見難しそうに感じられる将棋ですが、未経験のママパパでも本やネットなどで情報を集めれば、基本のルールは教えられます。将棋は老若男女が楽しめる遊びなので、この際ママパパも一緒に覚えてやってみるのもおもしろいかもしれません!

 

将棋は集中力や忍耐力、論理性が身につくとされていますし、ママパパも一緒に対局できれば、家族のコミュニケーションも深まるかもしれません。遊びながら子どもの心も育んでくれる将棋を、ぜひ家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。 

今回ご協力いただいた方

今回、取材にご協力いただいた『Maiasaura』さんの詳細は以下のリンクからご覧ください。

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