駄々っ子は読書で改善できる!?「伝える力」はこう育てる!
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駄々っ子は読書で改善できる!?「伝える力」はこう育てる!

駄々っ子は読書で改善できる!?「伝える力」はこう育てる!

物に当たってしまったり、わけもわからず泣いてしまったり…。心の中にある感情をどう表現したら良いのかわからないお子さんに、悩んでいるママパパも多いかと思います。今回SUKU×SUKU(スクスク)では、現役東大生でありながら株式会社Yondemy代表の笹沼 颯太(ささぬま そうた)さんに「感情をうまく表現する力の伸ばし方」を教えていただきました。

SUKU×SUKU編集部
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今回教えてくれた人
笹沼 颯太(ささぬま そうた)
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子どもが駄々をこねる・物に当たってしまう理由

成長するにつれて、日々初めての経験をしている子どもたち。時に駄々をこねたり、物に当たってしまったり…。
 
自分の気持ちをどう表現したら良いのかわからないお子さんに、悩んでいるママパパも多いかと思います

中には、「たたいちゃダメ!」「なんでそんな言葉遣いするの!?」と、ついつい声を荒らげてしまう自分が嫌になってしまうママも…
 
そんな親御さんに向けて、お子さんが感情をうまく表現できるようになる方法をご紹介します!
 
今回教えてくれたのは、現役東大生でありながら、本を通じて子どもの成長を支えるオンライン教育サービスを展開しているYondemy代表、笹沼さんです!

笹沼さん

笹沼さん

お子さんが言葉よりも先に行動で感情を表現する理由としては、自分の感情をどう言葉にして伝えたらよいのかがわからないということがあげられます。
 
お子さんが自身の感情を言葉で相手に伝えられるようになれば、駄々をこねる・物に当たってしまうというようなことは少なくなってくるかと思います。

"自分の感情を言葉にする力" の伸ばし方

笹沼さん曰く、お子さんが、自分の感情をしっかり言葉にする力を身につけるためには、3つの手段を段階的に実行することが大切だと言います。
 
1.さまざまな感情を抱く機会をつくる。
2.感情を言葉にする経験を多く積む。
3.より伝わりやすい言葉を使えるようにする。

笹沼さん

笹沼さん

ずっと楽しい、ずっと悲しいというように一定の感情を抱いている子はいないので、まずは喜怒哀楽の感情を抱く経験をたくさん与えてあげることが大切です。
 
次に、感情を言葉にして伝える経験を積むことで、親御さんや周囲の方に自分の想いを言葉で伝えられる力を伸ばします。
 
最後に、より伝わりやすい言葉で表現する力を伸ばすことで、自分の感情をしっかりと言葉で表現できるようになります。

イメージできましたでしょうか?
具体的に考えていくほど、お子さんが感情を言葉にできるようにしていくのって難しそうですよね。
 
具体的な方法について、笹沼さんは「本や漫画、アニメ、映画などを通して、たくさんの感情を経験することができる。また、感想を言葉にすることが、感情を表現することの訓練にもなる」とおっしゃいます。

「感想を言葉にする」うえで注意してほしい3つのポイント

本やアニメなどを通してお子さんが感想を言葉にするうえで、親御さんに注意してもらいたいポイントを笹沼さんが教えてくれました。

ポイント① お子さんの好きなものを選ぶ!

お子さんの感情を引き出す方法はたくさんありますが、その中でも、頭の中で想像力を働かせることが求められる本が笹沼さんのおすすめする方法だと言います。

笹沼さん

笹沼さん

もちろん、ジブリやディズニーといった映像作品でもたくさんの感情を抱く機会に繋がるので、本が苦手という子はそちらから始めても大丈夫です。

 
ただし、お子さんが好きなものでないと感想も浮かんできませんから、ぜひお子さんの好きなものを選んでくださいね。

ポイント② 文章の長さには決してこだわらない!

「感想を書く」と言っても、読書感想文のようなものではないそうです。
 
そのため、原稿用紙を埋めるようなことはせずに、お子さんが感じたことを、感じた分だけ言葉にするのが「感想を書く」ということなので、その点だけ注意してみると良いでしょう。

笹沼さん

笹沼さん

感想もはじめは一文だけでも良いですし、文章を書くことが難しければ、言葉でも問題ありません。
 
お子さんが感じた想いを、周囲の親御さんやお友達に伝える練習ですから、慣れるまでは一言だけでも良いのです。

ポイント③ お子さんと話して感想を引き出す!

感想を書くだけでなく、会話の中からお子さんの感想を引き出すことも効果的なのだそう。
 
一文の感想であったら、「これはなぜそう感じたの?」というふうに聞いてみてあげるのも良いそうです。

笹沼さん

笹沼さん

きっとお子さんは、文字で書いた感想より多くの感情を心の中に抱いています。
 
「どこが好きだった?」や「誰が好きだった?」というように具体的な質問をすると、書いた感想よりも多くのことを教えてくれますよ。

質問によって引き出された感想があったら、褒めながら「それも感想で書いたらいいんだよ」と教えてあげることがポイントだと教えてくれました。
 
その積み重ねによって、お子さんの感想は長く深くなるそうです。

まとめ

今回教えてくれた中でも押さえておきたいポイントは、子どもの好きなものを選んであげるということではないでしょうか。
 
子ども自身が興味を持っていない本やアニメについて感想を聞いても、「つまらないからわからないよ」で終わってしまうのだそうです。
 
興味のない内容に対しては1~2行程度の感想だけだった子も、好きな本では10行以上書いてくれたこともあるようです!
ぜひ、お子さんの好きなものを効果的に使って、感情を言葉にする力を伸ばしてくださいね!

今回取材にご協力いただいた企業

今回、取材にご協力いただいた株式会社Yondemyは、現役東大生を中心とするメンバーにより、子どもが読書好きになるオンライン習い事「ヨンデミーオンライン」を運営しています。
 

「ヨンデミーオンラインを始めてから、読書が生活の一部になった!」といった声も多い同サービスは、独自開発の「AI司書」と、全国の司書さんとの協働体制のもと独自に分析した1,000冊以上の児童書データの活用によって、「読書好きへの入り口」である「お気に入りの一冊との出会い」を届けているそうです。
 

詳細は、以下のリンクからご覧ください。

※本記事は、2020年11月時点のインタビューに基づいたものです。

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