3つの選び方とおすすめの8足！スパイクレスゴルフシューズを特集

ゴルフシューズには、スパイクの付いていないスパイクレスと、スパイクの付いているソフトスパイクの2種類があります。
元々昔のスパイクは金属の鋲（メタルスパイク）を装着したものでしたが、芝を傷つけてしまうため、だんだんとソフトスパイクに移行していったようです。

スパイクレスのゴルフシューズとは、鋲が付いていないシューズのことです。鋲が付いていない分、芝の上でも滑りにくいように凹凸が作られています。
鋲の交換の必要が無いので、メンテナンスに自信のない方や初心者の方でも履きやすいといわれています。

ソフトスパイクのシューズは、元々は金属で作られていた鋲をプラスチックや樹脂などで作り、靴裏にはめ込んだシューズです。
鋲のひとつひとつが爪のようになっていて、芝の上を歩いても滑らないようになっています。
鋲の部分は取り外すことができるのできちんとメンテナンスをすれば長く使うことのできるシューズです。

お子さんに習い事をさせるママなら、レッスンに持って行く荷物の量を気にする人も多いかと思います。
ソフトスパイクのシューズはスパイクの消耗を防ぐ為普段使いはできませんが、スパイクレスなら自宅から履いて行くことができます。
お子さんの手間を考えると履き替えが必要ないというのは嬉しいメリットですよね。

ただし、あまりにも普段から履きすぎていると靴裏の凹凸部分がすり減ってしまう為注意が必要です。
また、ゴルフスクールの方針によっても違うようですが、スクールで履き替えるよう勧められる場合もあるようなので事前に確認しておくと安心かと思います。

中には、スパイクが付いていないのなら普段使いにも使うことができるの？と疑問を持つママもいらっしゃるようですが、アスファルトなどを歩くたびに靴裏の凹凸部分は消耗してしまいます。
普通のスニーカーのように普段使い用として履くのはやめたほうがいいでしょう。

ゴルフシューズを選ぶ上でサイズはとても重要なポイントです。
いいスイングをする為には足を安定させる必要がありますし、慣れてくるとホールを歩いたりとなかなかの運動量があるスポーツです。
サイズが大きすぎると靴の中で足が動いて力が入りにくくなってしまったり、レッスンの途中で足が痛くなってしまったりします。
できるだけぴったりサイズのゴルフシューズを選ぶことをおすすめします。

ゴルフレッスンは大体1時間くらいのスクールが多いようです。
コースで歩いて練習する場合はそれよりも長くなることもあるようですので、お子さんの足への負担を考えると、軽くて蒸れにくくしっかり衝撃を吸収してくれるシューズを選びましょう。

スパイクレスのゴルフシューズの着脱には、通常の靴紐タイプとダイヤル式の2種類があります。
着脱が楽な方を選ぼうと思えば、ダイヤル式のものがおすすめです。
しかしダイヤル式は見た目がいかにもゴルフシューズというものが多いので、できるだけ普通のスニーカーに近いものがいいという方にはあまりおすすめできません。

スパイクレスシューズはソフトスパイクに比べ、普通のスニーカーの見た目に近いものが多いようです。
お子さんの気に入るゴルフシューズを手に入れて、ゴルフレッスンを楽しみましょう♪